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ハヌマーン神のお話

2008-02-29 Fri 10:00
~最も有名になった神?ハヌマーン~

世界中で最も有名な神様といっても過言ではないのですが、
『ハヌマーン』の名前ではわかりにくいと思います。

風の神ヴァーユの息子であり、猿の王スグリーヴァの使いでも
あるハヌマーンは猿のと人間の中間という風貌の神です。
ここで気付いた方も多いと思いますが、あの『西遊記』に出て
くる『孫悟空』はハヌマーンの神話が中国に伝わって生まれた
といわれています。 『西遊記』は日本にも伝わり、ドラマや
『ドラゴン・ボール』などの漫画やアニメの題材に使われて、
多くの人に親しまれています。 また漫画『ドラゴン・ボール』が
欧米諸国に輸出されたことで世界規模で有名な神になりました。

ハヌマーンは姿や大きさを変える能力を持っているといわれ、
その物語は叙事詩『ラーマーヤナ』で知ることができます。
その神話ではヴィシュヌの化身、英雄ラーマの忠実なる協力者
としてその活躍を描かれています。 神話は次のとおり・・・


 鬼神ラーヴァナに連れていかれたラーマの妻シータをラーマと
ともに救援に向かったハヌマーンはランカー島にシータが
囚われていることを探り出す。 ハヌマーンが海の上を飛び、
島に渡ろうとすると怪物のスラサが妨害し、飲み込もうとする。
それに対してハヌマーンは体を巨大化させ、スラサの口を
大きく広げさせたうえで、今度は親指くらいの大きさに体を
縮めて、スラサの頭蓋骨の中で暴れて打ち破った。
 ようやくランカー島に渡ったハヌマーンはそこでシータを発見。
だけど空を飛べないラーマが島に渡れないことを知ると、
ハヌマーンは猿の軍団を呼び寄せて、猿達で橋を作って
ラーマを島まで渡らせた。



ヨガのアーサナのひとつ『ハヌマーナーサナ』はハヌマーンから
取られています。 島に渡るハヌマーンをイメージしたところから
なんでしょうか?



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ガネーシャのお話(2)

2007-08-10 Fri 10:00
~ガネーシャとネズミ~

ガネーシャのお話(2)です。(1)はこちらです。

さてさて、本題です。ガネーシャの近くにネズミがいる理由は?

知っています?

インド神話の神様は動物を乗り物にしている事が多いのです。

シヴァは雄牛、ブラフマーは鳥という様にネズミはガネーシャの乗り物なのです。 

実は悪魔を退治してネズミに変えて、それを操っていると言われます。 
大きな体のゾウがとても小さなネズミを乗って、操る事ができる=ガネーシャは何でもできるという事を意味しているようです。 
実際、ガネーシャは商売繁盛、学問、厄除け、開運と本当に万能の神様
(地域によって異なる場合がありますが・・・)として多くの地域で宗教の垣根を越えて
人々に愛されている神様です。

でも、実はもう1つ説があるのです。。。 

昔のインド神話(哲学)の中にはこの世を誕生~滅亡を4つの周期(ユガ)で分けられ、
それを繰り返していると考えられていました。 

そしてその周期のよってガネーシャの乗り物は変わるそうです。 

そしてネズミは3番目の周期ドヴァーパラ・ユガの乗り物だと言われています。 

ちなみに他の周期は次の通り。

 第1周期 クリタ・ユガ   (法の力が完全な状態)・・・ライオン
 第2周期 トレータ・ユガ  (法の力が1/4減少)・・・孔雀
 第3周期 ドヴァーパラ・ユガ(法の力が半分減少)・・・ネズミ
 第4周期 カリ・ユガ     (法の力が3/4減少)・・・馬
 
ということは・・・どこかにライオンに乗っているガネーシャがいるかもしれないのです。 
もし見つけたら、とても良いことが起きるかも・・・。

→→→ 他のインドの神々のストーリーはこちら

<<ガネーシャ(Ganesha)>>
→ 別名:ガナパティ
→ 持ち物:象を駆る棒、数珠、托す鉢用の鉢、など
→ 神格:富と繁栄、知恵と学問、障害をなくし成功をもたらす
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シヴァ神のお話(その1)

2007-03-15 Thu 13:08
ヨガの神様といわれるシヴァ神

インド神話の中でシヴァ神というのは、通常の神々とは比べることのできない神です(インドの色々な英雄達がシヴァ神として統合しているかもしれませんが・・・)。

シヴァ神は、天界、地界、そして地下世界の王であってすべての生き物を支配していることから”三界の主”と呼ばれます。

神といっても、とってもいい人を想像してしまうのですが、シヴァ神は人々の前に現れる時は恐ろしい存在で現れます。『リグ・ヴェーダ(紀元前11世紀ごろ)』において、シヴァ神は暴風雨の神ルドラ(Rudra)の別称として登場します。
ルドラは大風を振りまき豪雨を起こし、稲妻によって田畑や家、人間や家畜を破壊し尽くます。当時の人々にとってはすべての災害だったでしょう。

その反面、すべての災害の後には、すべての静寂があるのです。

大空は澄み切って、さわやかな風が流れ、水没した大地は栄養をしっかり含んだ大地として再生し、草木は新たな芽をふきはじめる・・・

徹底的な破壊。 その後にやってくる、完全な浄化された世界。

ヨガを破壊とするのはおかしいですけど、ヨガによる、カラダの苦痛(こりや硬い部分)の破壊。ココロのわだかまりやストレスの破壊。その後にやってくる、完全な浄化されたカラダ。。。

シヴァ神がヨガの神といわれる最大の理由は、彼が苦行僧であり、瞑想をしたからだと思われますが、このような視点による接点もあるのかもしれません。

自然というものがもつ抵抗のしようのない力による残虐さと、すべての生き物を包み込む至上の母性。これらの要素を神格化させたのが、まさにシヴァ神といえるのです。

<< シヴァ神(Siva) >>
→別名 :バイラヴァ、ハラ、パシュパティ、など
→持ち物:三叉戟(さんさげき)、棍棒(先端に頭蓋骨)、3匹の蛇
→神格 :大自在天
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ガネーシャのお話(その1)

2007-02-03 Sat 12:43
ガネーシャのお話(1)

象さんの頭をもった人の姿の置物が、インドやバリなどにいくとよくお店に飾られているのをみます。日本ではあまりなじみがないかもしれません。

ガネーシャはインド全土で人気のある大衆神です。人気があるのはやっぱり、象の頭にぷっくりしたおなかで、優しく穏やかな性格で、人々の障害を取り除いてくれて、富をもららせて、頑張ることに対して成功をもたらせてくれる神さまだからでしょう。

インドではヒンドゥ教のお祭りとして、ガネーシャ・チャトゥルティー(Ganesha Caturthi)というシヴァ神の息子のガネーシャ神の誕生祭が8~9月に行われます。インドの人々はガネーシャの姿の泥人形を手に入れ、自宅にて3日間礼拝した後、川に流すというものです

ガネーシャにまつわるお話は数多くあるので、また紹介していきたいと思います。。。

<<ガネーシャ(Ganesha)>>
→ 別名:ガナパティ
→ 持ち物:象を駆る棒、数珠、托す鉢用の鉢、など
→ 神格:富と繁栄、知恵と学問、障害をなくし成功をもたらす


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始めに・・・

2006-11-01 Wed 00:00
<インドの神々のお話>
・・・ ギリシャにはギリシャ神話があるように、インドには聖典に登場する神々、魔族、精霊などのキャラクターによる話があります。インド人の思想により生まれた神々は、それぞれが心の中に善と悪をもっていて人間臭さ持ち味に不思議で矛盾に満ちた魅力的なキャラクターを持っています。ここでは、信仰的意味合いというよりはむしろ、そのキャラクターのお話を楽しんでいただけたらと、思います ・・・

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