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呼吸とヨガ (YOGA & BREATHING)

2007-12-14 Fri 10:00
--- 呼吸とヨガ ---

水や食物は少しぐらいとらなくても生きていけます。しかし、呼吸で空気を吸わないと、たちまち生きることができなくなります。

”息がつまる、息をのむ、息抜き”など、普段から呼吸とココロの状態をむすびつけることを表す言葉が多くあります。

怒りがこみ上げているトキ、びっくりしているトキに感情が高ぶると呼吸が早くなり息苦しくなります。カラダもがちがちになってしまいます。

ヨガでは何種類もの呼吸法をつかって、ココロの状態とカラダの状態を結び、心身の状態を整えることをします。

一般的には、女性には「胸式呼吸」が多く、男性には「腹式呼吸」が多いと言われています。

呼吸法は、ヨガの流派によって名前ややり方も色々です。

ここでは一般的なものを少しずつ紹介していきますが、
ヨガスタジオなどでインストラクターの指導の元に行うことを
お勧めします。
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胸式呼吸

2007-06-19 Tue 20:28
--- 呼吸とヨガ ---

胸式呼吸

オナカを意識しないで、肋骨を開いたり閉じたりして、胸郭の拡大と縮小の動作を意識する呼吸を「胸式呼吸」といいます。

胸式呼吸で息を吸うと胸全体がちょっと上に持ち上がり、吐くと下におります。オナカは自然と息を吸った時は上の引っ張られてへこみ、息を吐けば緩んで出てきます。

女性は「胸式呼吸」を自然とする人が多いです。

《胸式呼吸のいろいろ効果》

胸で呼吸をすると胸全体が上がり、姿勢が自然と矯正されます。猫背ではいっぱい空気を吸い込めませんからね。

また、胸で呼吸をすると、肋間筋などの胸の筋肉がストレッチされ、肩も外側に開いて行きます。胸がオープンしてくると、ココロも同時にオープンされてきます。なので、気持ちが前向きになったり、ポジティブになれます。

→ 複式呼吸に興味ある方はこちら
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複式呼吸

2006-10-30 Mon 13:45
--- 呼吸とヨガ ---

複式呼吸

お腹を出したり引っ込めたりすることにより横隔膜を上げ下げする呼吸を「腹式呼吸」といいます。ゆっくり空気を吸いいれると、肋骨を広げずに肺に空気を入れることができます。そうすると、広がった肺により横隔膜が下がってお腹を押し出して、お腹が「ぷくっ」と、膨らみます。

女性は「胸式呼吸」をする人が多く、日常生活にこれを取り入れるのは意識しないと難しいです。

吐くことから始める場合が多いようですが、吐く時は、お腹を強く引き締めて”ゆっくり”息を吐き、横隔膜が肋骨の方に引きあがるようにします。

《腹式呼吸のいろいろ効果》

胃腸や肝臓などが横隔膜の上げ下げによりマッサージを受け、血行がよくなってその働きが促進されることにより、冷え性、便秘、生理不順などに効果があります。

大胸筋をはじめ呼吸に関する筋肉が働くことで、発熱が促進されます。

自律神経の副交感神経が優位に働き、精神の緊張がゆるんでリラックスできて、血行がよくなるなどの効果があります。


→ 胸式呼吸ついてはこちら
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