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シタラマナンダ師の教え(その4)

2007-07-07 Sat 10:00
Swami Sitaramananda師の教え(その4)
シバナンダヨガのYogaFarm統括指導者のスワミ シタラマナンダ師と共に過ごす、高野山リトリートでの講義の内容(その4)です。
→ その1はこちら
→ その2はこちら
→ その3はこちら
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マインドのお話でしたね。

マインドの状態を理解することは重要なことということでした。マインドの状態を理解するためにアーサナとプラナヤーマ(呼吸)があります。

その日のアーサナの調子であったり、呼吸の深さによってマインドの様子が分かるのです。

さらに、アーサナ、プラナヤーマによってマインドをいい状態にまでもっていくこともできます。

アーサナ、プラナヤーマによって蓄えられたプラーナがマインドをよくしてくれるからです。

プラーナとは活力、活きる力です。

プラーナのバランスが悪くなると、人格的問題が起こってきたり、逆に論理的過ぎになったりします。なので、プラーナのチャネリング(同一の方向に向けること)により、エネルギーをどの様に使うかを知ることが大事なのです。

例えば、2ついいエネルギーの使い方があります。
 
ひとつは話すことです。シバナンダ氏の言葉に「プラーナはインベストメントみたいなもの」とあり、上手に使うことにより、より多くのプラーナを手に入れることが望ましいです。

例えば、話すことにより、教えるというのは本当によいエネルギー(プラーナ)の使い方といえます。
また、ここで無償の奉仕による活動の場合はカルマヨギとしての行いをしてるといえますね。

もう一つは、喋らないというエネルギーの使い方です。喋らないこと?って思うかもしれませんね。でも無駄にしゃべってエネルギーを悪いことに使わず体にキープするということです。ヨガの練習にはマウナといってある期間(1日だったり1時間など)喋らないで過ごすというものもあったりします。

上手に使えば、プラーナはより大きくなり、無駄に使わないこともまた、プラーナをより多くするということですね。

さらに、5つのプラーナを得る方法というものがあります。

長くなりましたので・・・

シタラマナンダ師の教え(その5)へつづきます・・・
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