2008-01-01 Tue 10:00
スートラ・2章46項【STHIRA SUKHAM ASANAM】
『スゥティーラ スゥカム アーサナム』 【アーサナ(坐法)は、快適な姿勢で、安定したものでなければならない】 ・・・快適で安定した姿勢。逆を言えば、快適で安定していれば、 それはアーサナなのでしょうか? といっても、快適で安定している姿勢は本当に難しいです。 カラダやココロに不安要素があると、姿勢は快適ではなく安定もしなくなります。 不安要素・・・カラダにとっての不安要素はカラダにこわばりがあること (痛みや、柔軟性のなさからくる)であり、 ココロにとっての不安要素は、悩みや、雑念です。 なので、強いココロと、柔軟なカラダが必要なのですね。 瞑想の為のアーサナを取ることができるカラダになるために、 やはり、多くのポーズをとっていき、 カラダとココロの不安八支則要素を減らしていく必要があります。 アーサナが八支則の3番目にあるのもうなずけますね。 スポンサーサイト
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