この時期になると、マイソールクラスでは、窓も曇ります・・・・
ビームスとのコラボT-シャツも人気のバリー先生。この辺りが、アーティストです・・・

大阪からもプラクティスしにいらっしゃいました~

早朝の練習が終わってからは、スートラ講座です~
バリー先生は、アシュタンガヨガと出会う前は、ヨガ哲学(フィロソフィー)から、
クンダリーニまでと経由しながら、アシュタンガヨガと出会ってしまったそうです。
毎日の練習(実践)でのアーサナ(ポーズ)と関係性を示す
スートラの短い詩句の3つの"アフォリズム(格言)"についてレクチャーしてくれました。
本当に大切なこと。「練習がカラダの浄化をしているということ」に気づいていないと、
ヨガの練習が、単なるジムナスティック(体操)になってしまうということ。
バリー先生のスートラ講座の中から、実際の練習への気持ちのアプローチが多く登場します。
スートラのアフォリズム(格言)は短い詩句なので、その解釈は無限大です。
初めてした時のYOGAと、今しているYOGAは、言葉では同じYOGAですが、
今、感じているYOGAは初めてしたときのモノとは違っているはずです。
バリー先生は、何度も、無理をしないで。今の自分が感じれて、
最大限に自分が分かることを感じて下さいと言っていました。バリー先生自身も、
今、練習により深めて理解していることを、今のできるだけの力でもって説明するだけです、と。
通訳をお願いした、MIKIさんも無理をせずに、できる解釈で伝えられることを伝えるのだ、と。
多くの知識と経験が、実体験でもって、智恵として蓄積し、精神に植え込まれていく・・・・
幼少の頃に読んだ、日本文学の小説をもう一度読み返したくなりました。。。
色々、興味深い話が満載のレクチャークラスでした。
バリー先生は、来年の1月~2月と、インドのマイソールにヨガの練習をしに旅立ちます。
そして、来年は3月末に名古屋に戻ってきてくれるそうです~
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